戦国時代に斎藤道三、織田信長が拠点とした井口・岐阜、美濃の守護土岐氏の最期の居城のあった大桑(山県市)そして関ヶ原の戦いの地関ヶ原と、美濃(岐阜県南部)は、日本の歴史上大変重要な場所でした。岐阜市は「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜 として平成27年に日本遺産最初の認定地の一つに選ばれました。 こうした美濃の魅力を発信しようと、ガイド育成研修を受講し、現地研修も経験した人たちの中から、有料ガイド・美濃国戦国案内人が令和2年1月に誕生しました。今回ご用意させていただくコースは岐阜城、金華山を巡りながら戦国時代の動乱をガイドがご案内します。知的好奇心をそそる内容たっぷりの充実したコースです。
【料金】 6,000円/1グループ(1名〜15名)
【所要時間】約3時間
【岐阜城・金華山】
岐阜市のシンボルでもある標高329メートルの金華山は、大半を天然林が覆い野生動物が多く生息する自然豊かな環境を今に残しています。岐阜城はその金華山山頂付近に位置し、天守閣からは岐阜市が一望できます。併設する資料館では戦国時代に関する展示でより詳しく歴史を学ぶことができます。
※山頂までのロープウェイ、天守閣・資料館の入館料等はツアー料金に含まれません。各自現地でお支払いください。